11月10日(日) 【子どもツアー@郡山】 地元の子どもたちを地元で育てよう!

君にしかできない子どもの未来の作り方を知る

1.福島の「子ども」の今

 東日本大震災は、福島県の子どもたちの遊び環境にも影響を与えました。自由に外で遊ぶことへの懸念から、子どもの発育・健康や、親の方々へも様々な負担を及ぼしています。

 

 子どもにとって”遊び”とは、健全な成長のために必要不可欠なことであり、その遊び環境をつくるのは、子どもを取り囲む私たちひとりひとりです。子どもの心と体を育むための正しい知識を学ぶことが、私たちに出来る第1歩であると考えます。

 

2.スタディーツアーの内容と見どころ

子ども遊びのプロから、福島の子どもたちの今や”心と体”のケアの重要性を正しく学び、子どもの健全な成長・発育・笑顔のためにひとりひとりが出来ることを考えよう♪

 

【ツアーのプログラム】

 07:30・・・福島駅東口一階改札前集合

       自己紹介/移動

 09:00・・・<PEP kids Koriyama>(屋内遊び場施設)

       施設の見学/子どもの遊びボランティア体験/

       NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク理事長の講演

 12:30・・・昼食/移動

 13:30・・・<NPO法人移動保育プロジェクトポッケア>(外遊び支援)

      法人スタッフの講演/現在調整中

 15:00・・・まとめ・振り返りのワークショップ

 18:30・・・福島駅西口解散

 ※当日の昼食は、こちら側で準備はしておりません。

  各自でご持参するようにお願いいたします。

 

3.ツアーの協力者を紹介します

<NPO法人郡山ペップ子育てネットワーク>

東日本大震災後の持続する低線量放射線環境下に生きる子どもたちのため、我々地域の大人たちが子どもたちをどう守り、どう育てていくかを考え実践するため、平成24年5月に発足しました。特に、子どもたちが遊び運動する環境の提供と整備、子どもたちの心のケア、大人たちに対する子育てのアドバイス、放射線やこれに関連する健康被害に関する知識の啓発を中心に活動をしていきます。

 

 ◎ツアーのPoint

  ①子どもの健全な成長・発育に必要な知識・スキルとは!?

  ②福島県の子どもたちの健康状態を医学的見地から学ぶ。

 

<NPO法人移動保育プロジェクトポッケア>

未就学児を対象に「子どもたちが体験を通して自分や他人の良さに気付き成長する」ことを目的として放射線量の低い地域に日帰りで移動保育し、子どもたちが心から楽しめる環境を提供する五感教育・体験学習を行っている。

 

 ◎ツアーのPoint

  ①子どもにとっての外遊びの重要性とは?

  ②子どもの豊かな心を育むために私ができることは?

 

<PEP Kids Koriyama>

東日本大震災により運動不足やストレスを抱える子どもや子育て家庭のために、子どもたちの運動不足解消やストレス発散、さらには体力の増減を図る場として設置された屋内遊び場施設です。

4.わたしたちが企画しました!!

「スタ☆ふく」県内学生対象ツアープロジェクトメンバー

 ●伊藤一輝/かずき(左上)

 ●渡邉啓太/なべK(右上)
 ●安斉舞/まいまい(右下)/子どもツアー担当

 ●武藤茉奈美/まなみん(左下)