会津日本酒プランコンテストについてもっと教えて!!


会津ってどんなとこ?

 会津若松市は、福島県西部一帯を占める会津地方の中心都市で、市街地は会津盆地の南東部に位置する。人口は約19万人。内陸であるが奥羽山脈以西に位置しているため、水系も日本海側であり、冬には豪雪地となる。

 江戸時代には会津藩の城下町として栄え、現在でも若松城(鶴ヶ城)や白虎隊など、歴史上の事物が観光資源として有名である。その他にも"こづゆ"などの文化的な特色、"赤ベコ"に代表される伝統工芸などにより、数多くの観光客を集める。中でも日本酒は有名で、会津若松市内だけで16の蔵元が存在する。


日本酒の現状って?

・ 日本酒の消費量は昭和40年代頃がピークであり、当時は全国で4,000とも言われた蔵元の経営も安定していました。しかし、その後、酒類の嗜好が多様化して、ビールや焼酎などの代替品が普及したことに伴い、日本酒の消費量は減少を続けております。

・年代別に日本酒の消費量を見ましても、50代~60代以上の方に選好されており、20代~30代の若い世代は日本酒よりもビールや発泡酒などを多く飲む傾向 にあります。 若い世代の日本酒離れが進んでおり、このままでは今後も 日本酒消費量の減少には歯 止めがかからない状況です。

・ そういった中で、意欲のある蔵元は、今まで取り込めていなかった若者や女性、そして海外需要の取り込みを図ったり、観光産業と連携した酒蔵ツーリズムの取組を行うなど、活動の幅を広げています。

・ 今回の企画では、福島の中でも、とりわけ酒蔵が集積している会津地域で、まずは会津の魅力を体験して蔵元さん達の取組について話を聞いた上で、「若者にとって魅力的な、会津の地域の魅力が詰まった日本酒の製品や日本酒振興策」を皆さんに提案してもらいたいと思っています。皆さんの実感に即した、そして地域の人をワクワクさせるような提案を待っています。

インタビュー

Coming Soon!!

参加チーム紹介

Coming Soon!!

メディア情報

2014.2.5   NHK総合テレビ「はまなかあいづToday」にスタ☆ふくが出演し     ます。

 

2014.2.4     福島民報新聞に記事が掲載されました。

 

 

本企画のお問い合わせ

 

aizu.sakecon@gmail.com(事務局)